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日常のこと
2023/08/318月もありがとうございました!
8月も大勢の皆さまにご利用をいただき本当にありがとうございました。連日記録的猛暑が叫ばれてる中、奥志賀は快適な自然環境でした。エアコン不要は当たり前、朝晩は冷えるなと感じる日々も、いよいよ9月を迎えます。周辺を乱舞していたトンボも下界へと下り赤トンボになる旅に出ました。年々温暖化が深刻になっていると思う一方で、この夏は天敵カメムシが多かったので、ウインターシーズンはしこたま雪に恵まれるのかな、そんな期待を抱いたりもした8月でした。にしてもまだまだ猛暑が続きそうです。皆さま方におかれましては、お身体大切にお過ごしください。
8月はとても忙しく宿運営にあたらせていただいた一方で、義弟の旅立ちや、旅立ったその日晩に娘が第3回国際声楽コンクール東京(ミュージカル小学生部門)において長野県代表に選出される出来事もありました。会場はまつもと市民芸術館主ホールで、セイジオザワ松本フェスティバルやミュージカルの金字塔レ・ミゼラブル、ミス・サイゴンが開催される長野県が誇る最高級のホールです。当日は叔父の旅立ちがあり悲しみを堪えなら精一杯歌い上げてました。私も彼の存在を主ホールで感じていたのですが、娘は舞台上から彼と5年前旅立った初代pug犬・テンボとが観客席で応援してくれていたと言っていました。そんな娘は10月開催される準決勝ラウンドにあたるステージで、再び舞台に立つチャンスを得ることができました。(エントリー曲 レ・ミゼラブル エポニーヌ役 ON MY OWN)
まもなく正式なお知らせが整いますが、10月7日からの3連休では今年ラストとなる「髭と空 Jazz Live」を開催する予定です。お泊まりの方にはライブチャージ(料金未定)を別途いただくシステムに変更をし、紅葉の3連休&奥志賀紅葉festaもありますので、周辺にお泊まりのビジターさんにも気軽にJazzを楽しんでいただこう、そんな企画を進めているところです。tesoroに集うミュージシャンは人間的にも本当に素晴らしい且つそれが音楽性に繋がっていると感じる素敵な人たちばかりです。コロナ禍もあり一時中断していた「髭と空Jazz Live」も今年から復活ロードを歩んでいます。
私たちが描くJazzフェスはメイン会場が奥志賀・森の音楽堂。もちろんtesoro奥志賀でもLiveが開催します。なので複数バンドが出演をしメインを張るミュージシャンの招聘も必要となってきます。わたし単独ではこれだけのブッキングはまず出来ません。時は遡り5年前、音楽でtesoro奥志賀を盛り上げたいんだという願いを、旅立った義弟が繋げてくれました。彼の戒名の一部には「音」そして「響」があります。色々な繋がり、それはtezoso奥志賀のコンセプトにもある通り、〜自然と繋がる宿〜の、“繋がる”というところにあります。娘にもそういう想いが詰まった宿空間であること、そしてヒトとヒトとの繋がりに全ては支えられているということを、少しずつ感じてもらいたいと思います。
9月もよろしくお願いいたします。
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