ワクワク、三寒四温を待とう。 | 自然と繋がる、ゲストハウス tesoro-テゾーロ奥志賀-

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日常のこと

2022/03/02ワクワク、三寒四温を待とう。

三寒四温の訪れを、今か今かとワクワクしながら「待つ」３月がスタートしました。まだまだ冬型の様相で二温か一温なのかな、と、外気に触れるたび感じます。ただ氷点下5度がとても温かく感じる（ワタシTシャツOKデス）のは、身も心も衣替えしよう！なのかと思います。三寒四温、奥志賀で暮らす私たちにとって良い響きです。これより志賀高原を予定される皆さまの荷造りも、極寒期とは変わると思います。ただ朝晩は氷点下となりますし、室内の床暖房も切り離せませんので、くれぐれも私の真似事だけは避けてくださいね。

しかしその一方で、ダイニングルームだけはオール雪に覆われてしまい、ここから眺める景色景観の素晴らしさの提供が出来ません。屋根の雪が何度落ちたことでしょうか。幸いにもガラスが割れることはなかったものの、落ちた雪塊をベースに新たな積雪が始まっている為、その高さは建物を覆ってしまっているのです。換気もままならず、館内も暗く、でも下を向くことなく宿運営には上を向いてます。今月下旬にこそ、ここに暖かく且つ優しい奥志賀の日差しが差し込んで欲しい、そう願うばかりです。

ズドン、と鈍く何かが突き落ちた音。実は瞬間的に背筋が凍りつきましたが幸いにも優しい柔らかい雪でした。その大きさ（写真の雪塊）といったらもう驚きでした。今や山で暮らすひとりですが、これが旅行者として滞在していたらかなり焦ったと思います。今年は「運」にも恵まれ、数々の大きなトラブルを回避できているのではないか、と痛感するこの頃です。
テゾーロ奥志賀の３月も、おかげさまで平日週末問わず多くのご予約をいただいております。感染対策におきましては引き続きの換気励行、ダイニングご利用時間の短縮、マスクは必須、他、皆さまのご理解ご協力をいただき運営に当たらせて頂いてます。マスク越しのコミュニケーションは限界を伴いますが、言葉は少なくても「目は口ほどに語る」の感じ方で、コミュニケーションを共有できれば幸いです。３月もマスク越しの笑顔多くを語りましょう。お気を付けてお越し下さい。