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奥志賀の宿

日常のこと

2022/03/07曇り時々晴れ、でいいじゃん。

3月6日(日)の夕方、「大雪注意報」が発令されました。

三寒四温はまだまだだねー♪、と喜び半分寂しさ半分な心境に陥りました。週間天気予報を確認してみると、明日以降は間違いなく青い空&白い雲を抱きながらスキーが最高潮になるであろう、もう春の奥志賀を待ちきれない、そんなワクワク感に一瞬にして包まれました。晴れマークが小さくても、それは予報でしかなくても、ほのぼのとした嬉しさに心が包まれたのです。小さな幸せ、喜び、ホッとしました。


早朝4:15過ぎ、重機を暖機するため外に出ます。35cm前後の積雪、吹き溜まりエリアは腰上オーバーです。しかしそこで悟ったのは「春の嵐 in 奥志賀バージョン夜明け共にサヨナラ」でした。ジャムセッションで生まてくるような不思議サウンドと共に、大掛かりな除雪の仕事納めを迎えたのかもしれない、今度はちょっぴり寂しい想いにかられました。ここの粉雪は正真正銘のパウダーです(笑)。


夜が明けた、朝8時前、春を感じたエキスパートコース。


夕暮れ、娘をバス停へ迎えに行きました。

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コロナ禍終息が一向に見えてこない今シーズンでもありますが、おかげさまで多くの皆さまにご利用いただき、私たちは人間的にも宿的にも成長の後押しを受けてます。日々に感謝、本当にありがとうございます。明日以降もお泊まりいただくお一人おひとりの皆さまに、旅の想い出をひとつでも持ち帰っていただけるような宿づくりに励んでいきます。奥志賀の天然雪は本当に素晴らしい、存分に楽しんでくださいね!

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