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日常のこと
2021/07/15ルバーブのジャム作り。
志賀高原の玄関口、丸池ホテル料理長を務めるKさん(娘が同級生同士)から、「自家栽培してるルバーブが収穫期を迎えたのでどうですか?」と、嬉しすぎるお知らせを頂きました。ルバーブをご存知の方は多いと思いますが、日本ではジャムとして認知が広がり、最近では瓶詰めされたルバーブジャムとして提供されています。JA長野県のwebsiteによれば、元々は肉食中心の食事をする欧米にて、古くから食卓の必需品として広く栽培されていたとも紹介されています。繊維質が豊富で、ビタミンCやカリウムやカルシウムも多いため、お通じを良くし、肌の調子を整える効果もあるそうです。
ジャジャーン!箱いっぱいの取れたてルバーブです。Kさんありがとうございます。
北信濃界隈の気象条件はルバーブ栽培に適しています。元々は信濃町の野尻湖畔で暮らすアメリカ人宣教師たちの栽培がそのはじまりと紹介されています。信濃町は標高もそれなりにあり、周囲を黒姫、妙高山に囲まれた素晴らしい街です。また間もなく期間限定トウモロコシの大収穫がやってきます。各農家さんが展開するECサイトでは、毎年数日間で売り切れになります。道沿いにも露天が出ていたりもします。とにかく甘くて美味い!テゾーロでも日程不詳且つ期間限定となりますが、信濃町産トウモロコシを楽しんでいただく機会を設けております。当たった方はこれホントにラッキーです。
テゾーロで楽しむルバーブジャムは、チーズや肉類のソースとして味わうをテーマに現在検討しているところです。欧米での楽しみ方をそのまま持ち込んでみようと思います。上写真は仕込み段階です。全くの無添加で、最後の仕上げはレモンをぎゅっと一絞り。煮込み段階では厨房がサウナ状態で、ママさんが一生懸命に作ったルバーブジャムはとても美味しく出来上がりました!皆さんのお口や雰囲気に合うといいなと思います。
奥志賀界隈、まもなく梅雨明けを迎えます。湿度が低く涼しさ快適さえ感じるここでの夏は、8月お盆を過ぎると秋の気配が漂いはじめます。先日、羽化したトンボの群れと出会いました。このトンボが次第に麓へ移動し、秋頃、赤とんぼになります。そして数年前、敷地内で発芽しようやく根付いたリンドウの開花にも期待を寄せています。あっ、蕎麦打ちの腕も磨かねばなりませんね!笑。山歩きはくれぐれも雨具の携行を。渓流歩きは万一の為の防寒を。冬の日差しとはまるで異なる強烈な紫外線も降り注いでいます。日焼け対策やサングラスも忘れず旅支度を楽しんでください。それでは道中お気を付けて、お待ちしております。
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