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日常のこと

2021/07/10清涼感、夏、show time!

今夏も清涼感たっぷりな奥志賀の夏がはじまりました。日頃より多くの皆さまに当websiteをご覧いただき深く感謝申し上げます。梅雨の真っ只中にあるものの、時折雨雲から離れると青空が訪れます。バカでかい、いや図太い雲から日差しが差し込むと、とても幸せな気持ちになります。ここはある意味雲の上のエリア。そして志賀高原は国内９あるユネスコエコパークの一つに認定されています。林間学校でお見えになる小学生も多くなって来ました。どうか足元に気をつけて、素晴らしい高原学習を満喫して欲しいと願います。


ホワイトシーズンとはまるで異なる２高速リフト乗り場周辺です。ココロの中では思わず「冬ってあったっけ？　笑　」と、記憶が飛んでしまうほど、いま、奥志賀はどこを見渡してもグリーン＆グリーン。快晴ともなればグリーン＆ブルー。ハンモックやベンチ、また第１ゲレンデに遊歩道も設置され、ただただ、本当にのーーんびりされたい方にはオススメなスポットに生まれ変わりました。旅は忙しくあちこち周遊する派の皆さまも、たまには夏の志賀高原へも足を運んでみて下さい。


森の音楽堂（写真中央左）も木で隠れています。

９月１２日（日）は小澤征爾さんのアカデミーによる演奏会開催が決まりました。ジャンル問わず音楽好きなテゾーロファミリーにとっても、とても楽しみにしている年1回の音楽会です。詳細はこれからのリリースとなりますが、こんな素晴らしい地で感じる音楽会はもう素敵すぎます。また個人的には近い将来、森の音楽堂をメイン会場とする、テゾーロ奥志賀プレゼンツなるJazz Festivalを開催したい夢があります。昨年、そして一昨年の秋、テゾーロ奥志賀にてJazz Liveを開催しました。奥志賀は音楽がカッコよくお似合いな地です。その時だけはJazzだけに固執せず、いつしかそんな夢が実現できるよう賛同をいただいているミュージシャンのみんな、音楽を愛する皆さまたちとココロを灯し続けます。

小澤国際室内楽音楽アカデミー奥志賀　websiteはこちらより


さて、奥志賀渓谷の安全確認を兼ね、奥志賀の仲間たち（宿屋のみなさん等）と作業に汗流してきました。第一ゲレンデには「りんどうの丘」として遊歩道の設置。渓谷では「危険エリアへのロープ張り」を施しました。奥志賀渓谷は手付かずの自然がそのまま残された希少な遊歩道です。渓谷を流れる雑魚川では釣り人も多く毛バリが飛び交っていました。水量が多く少し濁り気味でしたが、イワナたちは腹を空かしていると思います。釣り人のみなさん、滑りやすく且つ想像以上の流れにくれぐれもお気をつけください。年間を通してみれば圧倒的にグリーンシーズンが短い奥志賀です。その分、その間だけでは遊び倒しきれない自然の宝庫が本当に存在しています。テゾーロのThe２０２１’奥志賀オススメは、奥志賀渓谷を歩く、雑魚川でイワナと出会う、ただぼーっとする、ことです。チコちゃんには怒られません！お待ちしております。

• 大感謝、根曲がり竹の差し入れです。
• 風景写真家Sさんより。

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