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奥志賀の宿

宿づくりのこと

2024/10/24ワイルドな格天井、感謝の念。

旧ペンションオードヴィー時代より皆さまに愛され続けた「和洋室103号室」は、24/25ウインターシーズンより「スーペリアツインルーム102号室」として完全リニューアルされます。本topicsにおいても紹介してますが、この度大胆なリノベーションを行ってます。この度ようやく全体のイメージがでてまいりましたので、ほんの少しだけ皆さまと共有させていただければと思います。


格天井は、ひらがなで「ごうてんじょう」です。

新たにリニューアルされたものの、旧和洋室の雰囲気はバッチリあります。天井がnew! 格天井ならば畳はnew! 琉球畳となります。過去ご利用された方でしたらイメージが沸くと思いますが、そう、その”名残り”は残るんです。そもそものスタートは当該部屋の拡張から入りました。しかしサプライズな提案として大工の小布施町冨岡さんよりこのスタイルの提案を受けました。なんと!


これらの過程全てを、敢えてさらけ出すのも悪くありません。これも大切な宿づくりにおけるオープンマイドさに他ならないと感じるからです。ブルーシート中央部分が琉球畳です。おかげさまでウインターシーズン12月末より年明け3月上旬まで満室です。本当にありがとうございます。お泊まりの皆さまには、職人情熱を捧げてくれた荒々しいワイルド格天井を、身近に感じていただきたいです。


小布施町の冨岡さん、ここまでの間本当にありがとうございます。私たちが忙しくなる前の12月初旬、私たち主催、労いの会を催せたらと思います。引き続きテゾーロ奥志賀に滞在される皆さまへと、どうぞよろしくお願いいたします。さて、壁はママさんとわたしの漆喰アート(笑)が待ってます。照明はどんな感じにしようかな、ヴィンテージ?和風?そうですね、楽しみが尽きません。兎にも角にもいつでも手作り感満載な宿づくり。そしてこういうワガママに付き合ってくれる小布施町の冨岡さん、本当にありがとうございます。

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