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奥志賀の宿

趣味のこと

2023/06/29イワナゲンキ。

今シーズン初!いえ、みなさま大スキ初スキーではありません(笑)。天然イワナが生息する奥志賀・雑魚川へテンカラ釣りに出かけてきました。この日、Sugiyama Ski & Snowsports School主任の中路さんより「おぎのさん、今日夕方行きません?」というラフなお誘いを受け日暮まで楽しんできました。ため息が出るこの楽しさそして感動。今シーズン初、精悍なイワナ達との素敵な出会いに恵まれました。


新緑がそろそろ落ち着くある奥志賀。梅雨の中休み、中晴れ、奥志賀渓谷雑魚川。中路さんとの釣行はいつも講義さながらの語りを受けながらのガチな釣り。ポイントを熟知しているのもそうだけど、彼はガイド力が素晴らしいです。浮かれてなく大自然の中に飛び込んでいくので危機感も兼ね備えています。そして周辺の高山植物や地形の面白さを語ってくれます。今シーズンは雪不足なんて言われていましたが、いやいや、清流、水は多かったです。(写真はひたすら歩く中路さん)ポイントへと歩く、倒木を跨ぐ、時に滑る、そして声を掛け合う、上流、いや源流です。


23cm,、精悍な顔つき、目力、パンプアップしたムキムキイワナさんと出会えました。捕食活動旺盛なマジックアワーのスタート?そう、フライが着水した瞬間でした。ギューんとラインが引っ張られました。ボクと出会ってくれてありがとう。


25cm, 物凄いエナジーを感じたこの日1番大きなイワナさん。フライに食いついた瞬間の源流を暴れるシーン、狂ったように暴れてました。まるでスピリチュアルダンスのよう。バラすこともなく出会えることが叶いました。わたしこの余韻に感動しました。


今シーズンの雑魚川は“戻ってきた”、多くのみなさんそう語ります。この日もライズするイワナを何度見かけたことか。フライをおちょくる小さな稚魚もたくさん遭遇しましたし、4年前10月の台風19号で壊れてしまった源流が復興した、活性化してきた兆しを感じました。そして変わらぬ信条としてリリースを。源流の未来永劫なるポジティブなイメージを、またイワナ達の振興とは大げさな思考ですが、リリースする際、その願いと感謝を捧げます。もしまた再会したらその時はウインクしてくれ!ともね。さてこれから9月末シーズンゴールまで週1、2ペースで彼らの棲家へと足を運んできます。来年はワークショップ開催したいと考えてます。

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