宿づくりは内と外、2022’まもなく。 | 自然と繋がる、ゲストハウス tesoro-テゾーロ奥志賀-

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宿づくりのこと

2022/06/10宿づくりは内と外、2022’まもなく。

宿づくり2022’、まもなくスタートさせて頂きます。これは快適な滞在を楽しんでいただく「宿づくり」が基本であり、また大雪で傷んでしまった大切なテゾーロ奥志賀の建物を修復修繕する「宿づくり」も兼ねます。私たちにしてみればどちらも大切な宿づくり。さて今年は“内と外”、両者に取り掛かります。具体的に前者は部屋の入れ替えを行わせて頂きます。後者は地元大工に力を借り作業を遂行します。テゾーロの運営者としても、宿づくり2022’、ワクワク感が止まりません。

建物の一部破損箇所分かりますか？小さな宿の主人として建物や館内がどう進化していくかの記録を重ねる意味でも、今、宿づくりに真摯に向き合ってます。宿づくりはテゾーロ奥志賀の未来像を描く良い機会であり真骨頂のひとつです。雪に破壊されてしまった喪失感よりも、建物の内と外が変わることへの期待感が大きいです。そして写真には映ってませんが、手前ミズナラの巨木に昼寝テント(H150cm)を設置しました。野趣溢れる昼寝を、それこそ大自然を感じながら寝落ちしてみてください　笑。

この豪雪を生涯忘れることはありません。

この日は平日のコロナ禍にも関わらず大勢の皆さまにお泊まり頂きました。翌朝は建物の隙間すら見えなくなる雪で包まれてしまいました。自称怖いもの知らずのわたしですら屋根に登って雪下ろしを決行する決断に至れませんでした。宿づくりとはこういう過去と向き合うことも大切だと痛感します。何にしましてもお越しいただく皆さまがより快適にお過ごし頂ける、そんな「内と外の宿づくりの想い」を大切に作業を継続していきます。ご期待ください！