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奥志賀の宿

宿づくりのこと

2024/09/27手打ち蕎麦@戸隠

戸隠で蕎麦を打ってきました。目的は2点です。まず今回初となる1kg手打ちのため、念には念のため小林すみこ師匠に教えていただきながら打つことにしました(通常500gですがその倍となると想定以上の技術が必要になるためです)。そして9月28-29日は「名人と歩くきのこ狩り@tesoro奥志賀」ツアーを開催します。そこでお泊まりの皆さまに戸隠産蕎麦粉で打った本場の手打ち蕎麦も楽しんで欲しいため、戸隠に足を運び蕎麦を打ってきました。このシンプルな2点です。


とは言えわたしは蕎麦職人ではありません。しかし持ち前のチャレンジャー精神とホスピタリティマインドと、何より地産地消を宿のコンセプトの柱としてますので、同じ北信州エリアの戸隠産蕎麦粉でわたしなりの蕎麦を打ちたい、こんな純粋な気持ちで良い汗を流してきました。にしてもいつも打つ500gと1kgとはズシンとくる重量が異なりました(汗)。わたしのすみ子師匠は戸隠そば博物館で蕎麦打ちを教えてます。人生の先輩、蕎麦打ちの師匠、魅力あるお人柄なので当時奥志賀からの往復3時間は充実していました。
1kgの蕎麦打ちでは約95cmまで広げました。蕎麦台からはみ出るのですが今回は厚さのバランスも良く千切れることもなくまずまずでした。カットするときの微妙な包丁使いの指摘が今回とても役に立ちました。「お客さんに美味しい蕎麦を楽しんで欲しいからいろいろ言うけどさー」なーんて愛情の叱咤を受けながら今回は特別な蕎麦打ちができました。明日のご夕食は、地元舞茸の天ぷらと戸隠産蕎麦粉使用の手打ち蕎麦が仲間に加わります。お肉は今グリーンシーズン大好評の長野県産ハーブ鶏のグリルです。あっ!日本酒(辛口純米酒)も仕入れてますよ。


おかげさまでリフレッシュ完了です(笑)。お恥ずかしいかぎりですが、実はものすごい汗を流しました。わたしにとって身体全身を使うエクササイジングでもあり、ココロの一瞬の乱れが(集中力)蕎麦を傷つけてしまうことにも繋がったり、蕎麦打ちは全身全霊の産物、賜物だなと個人的に感じました。究極は大晦日の年越し蕎麦ですよね。本音は蕎麦打ちをライフワークとしたいです。戸隠からの奥志賀への帰路の際、ママさんとはじっくり対話をしました。良い宿づくり、色々です。明日明後日は、お泊まりのみなさまと楽しい時間を共有させていただきます。すみ子さんありがとうございました!

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