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奥志賀の宿

宿づくりのこと

2024/09/12秋の楽しみ、冬に向けて。

来るウインターシーズンに向け2部屋のリノベーションが継続中です。小さな宿屋ならではの当該リノベーションを担ってくれるのはもちろん小布施町の冨岡建設さんです。tesoro奥志賀は志賀高原の奥の奥に位置し、標高は1500m、小布施町からは決して近い距離とは言えません。しかし冨岡さんのフレキシブルなプランと懐の深さで、秋の楽しみ、冬に向けた部屋のリノベーションがいい感じに継続されていることを改めてお知らせさせていただきます。私たちのことを応援し続けてくれる冨岡さん、改めてありがとうございます!


さてここはどこの部屋でしょうか?(笑)

窓枠エリアの施工。こんなに素晴らしい景色があったんだ!と恥ずかしながら皆で感動してしまいました。来月には紅葉がピークを迎え周辺の葉が全て落ちます。すると見えてくるのは奥志賀エキスパートコースです。スキーエリアサイドのお部屋ですね。


1階和洋室は天井をはじめ他の取り壊しも終わりました。この日は冨岡建設のじいちゃん(じいやん)も駆け付けてくれました。これからのプランについて全員が共有しています。冨岡さんちは小布施町にある三代続く大工職人一家です。志賀高原では他のお宿さんも対応され、志賀高原のことをよく知っている皆さんです。


この写真を眺めると、「はじまったんだな」と緊張感に覆われるわたしです。先代のペンションオードヴィーから人気あった和洋室の面影を残しながら、新たなスタイルにリニューアルされます。全てはお泊まりの皆さまに喜んでいただける宿づくりの精神に他なりません。わたしも塗装関係の指示を受けました(笑)ので、腕を振いたいと思います。12月よりツインルームベース(布団搬入し最大3名可を予定)の予定です。

冬に向けた一生懸命な宿づくりにもご期待ください。

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