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奥志賀の宿

日常のこと

2020/08/08畑のお母さん。

お母さんからの電話が鳴りました。

お母さんとは実の母でなく農業のお手伝いで世話になっている“お母さん”のこと。わたしはお母さんの事を“奥さん”でなく親しみを込めお母さん!と呼ばせてもらってます。元気溌剌なお母さんのエネルギー(求心力)に導かれ、これまでの数ヶ月間、広大な畑で充実した時間を送らせて頂いてます。おかげさまでシェイプアップにも成功しました!そして何より健康的な生活です。


電話の内容をそのまんま紹介します(笑)。

「おぎのさーーーーん、今どこーーー。悪いけどさ、うち寄ってもらえる?トウモロコシ持っていってもらいたいのさー、ほら、この前、みんなで紐を結んだ、トウモロコシさー。今出荷準備していてさ、今朝収穫したのよー。よろしくー。」

実はtesoroのママさんにトウモロコシのお使いを頼まれていました。帰りがてら産直に立ち寄る予定でしたが、お母さんからの嬉しい電話でサプライズ的な朝採れトウモロコシを、カゴが溢れんばかり大量に頂きました。お母さんはわたしが奥志賀で宿泊業を営んでいる事を当然知っておりますので、まず仰られたのが、

「お客さんに食べてもらってー。そのまま(生)でも楽しめるよー。」


お母さんのお言葉に甘え、今日明日お越しいただく皆さまに、信濃町界隈で収穫された超新鮮なトウモロコシを楽しんでいただきます。もちろんそれ以外の地物野菜の数々も本当に賑わっています。今のわたし、レコード屋通いから産直通いに変わりました。日々違う野菜が収穫され販売されていまして、なんともカラフルだったりデザインも色々だったり、眺めているとワクワクしてくるのです。もちろん生産者さんの愛情を感じ取ることもできるのです。産直はわたしにとっての宝箱です。


ちなみに志賀高原に産直はありませんが麓町ではいくつもあります。夏野菜以外では、この時期、桃(ピーチ)で賑わっていますよ。箱買いして宅配便で送っていたりする光景が多くなってきました。わたし自身、畑をお借りし野菜栽培するのは物理的に難しいですが、今年は“縁”も手伝ってその経験に恵まれています。またtesoro奥志賀では、こうした地物野菜をふんだんに使った献立が中心となり、皆さまに喜んで頂いてます。まだまだ夏は続きます。そして秋になれば秋の野菜たちが登場しますので、今年のグリーンシーズンも、昨年以上の美味しさの提供を志していきます。

お母さん、いつもありがとう!

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