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奥志賀の宿

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2022/12/05小布施町のばあやん、野沢菜感謝!

2022年12月5日、今年もこの日を迎えることが出来ました。11月下旬より低温の日々が続き且つ「霜」にも当たっていた今年の野沢菜は、ひと目見てハリハリの元気溌剌印そのもの。間違いなく美味しい、旨い、そんな野沢菜漬けをお楽しみいただけると瞬間的に感じた1日を過ごすことができました。100軒のお宿さんがあればその味も100そのもので、そのひとつのお宿として私たちの野沢菜を楽しんでください。


先にも紹介しましたが地元の人々が口を揃えて言うのは「霜」に当たったか否かでその道筋が変わること。長野市界隈や小布施町の初雪は例年よりも遅かったのですが、ただ霜に当たる日は多かった様ですね。今年の野沢菜は茎がしっかりしている印象を持ちました。きっと旨いに決まってる、と。


500g*6束の合計30kgを収穫させて頂きました。私たちの大切な漬け込みはドッカーンと樽に入れるわけではありません。漬け込み前の細かな仕込みこそ兎にも角にも大切なプロセスです。それは何故か?答えの一つに、小さな宿であること、が挙げられます。その新鮮さとこれから育まれる旨味との出会いを果たし維持する為、ママさんの精力的な仕込み作業の幕がスタートしました。


親愛なる小布施町のばあやんへ。

今年も新鮮野沢菜をありがとうございました。9月残暑に種蒔きを行い3ヶ月弱で素晴らしい野沢菜に成長していました。草むしり、水くれ、野沢菜への声掛け、大切な仕事をいつも任せっきりですみません。本日12月5日、そんな日々を過ごした野沢菜達の収穫に参加させて頂きました。心よりありがとうございます。

実はこの30kgの野沢菜は私が食べ切るわけではありません(笑)。テゾーロ奥志賀にお泊まり頂き志賀高原でウインタースポーツを楽しむ皆さまに楽しんでいただく野沢菜です。きっと喜んでいただけると思います。ウインターシーズンのゴールを迎えたら、ばあやんの大好きな志賀高原ビールの生で“オモテナシ”させて頂きます。4月下旬の桜開花前、テゾーロ奥志賀に集合しましょう。今年もありがとうございました。いつまでも元気な笑顔とそのユーモアで私たちを見守っていてください。


今日は話が長くなりすみません。

大好きな北信濃の地での暮らしをスタートし早7年目の冬を迎えることが出来ました。家族皆、おかげさまで心身共に健康です。若かりしき頃描いていたパワーやエナジーは、歳を積み重ねるごと熟成されてきたと感じる50代を迎えました。これは独りよがりな想いでなく、皆さまの後押しを受けた賜物であると言って過言でありません。私たちも生身の人間のひとりです。喜んでいただいたり笑顔を返して頂ければそれに応えたい、と思うのがもはやスタンダードです。明日からも日々が一期一会。ポジティブに進んでまいりますのでよろしくお願いします。あっ!野沢菜、きっと旨いよー。

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