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奥志賀の宿

tesoroの楽しみ方

2021/11/30tesoro mama 蕎麦打ち、の巻。

テゾーロ奥志賀では21’/22’ウインターシーズンより、戸隠の蕎麦粉を用いる手打ち蕎麦を楽しんでいただこう、とこの春先より取り組んで参りました。おかげさまで蕎麦打ち本場であるここ長野県・北信濃の地区において、人との出会い、運やツキにも恵まれ、楽しさ満点そんな手打ち蕎麦まで近づくことに至りました。そして今年2021’を締めくくる大晦日の「年越し蕎麦」は、戸隠の新蕎麦をお泊まりの皆さまに楽しんでいただけるようプランを進めてます。実現に向け頑張りたいと思います!


11月28日の日曜日、前日から降り続きなお止まない雪降りの中、私たち家族は奥志賀から戸隠に向け車を走らせました。当日はもちろん早朝5時起床。除雪を行ってからの出発で戸隠そば道場に向かいます。戸隠観光協会の主要施設である道場は、戸隠の蕎麦文化を伝える、いや、日本伝統の蕎麦打ち歴史的背景を学べる施設のひとつでもあります。今春〜初夏に掛け、私は8回通学し蕎麦打ちの基本を学ばせて頂きました。戸隠における蕎麦打ちは「一本棒丸延し」です。


今回はtesoro mama(キョウコサン)に蕎麦打ちを経験して欲しく、道場の冬季休館前ようやく実現しました。tesoroの厨房全般を預かるmamaさんですが、蕎麦打ちは意外にも初の体験です。道場の講師は私も大変世話になった小林すみ子さん(写真右)。すみ子さんの蕎麦打ちは奥志賀のスノースポーツに例えますと、ダウンヒルコースをクール且つ大胆に滑るイメージです。蕎麦打ちは時間勝負。スピードに乗ったら手を止めてはならぬ 笑。にしても新蕎麦の色はとても美しかった。


色々な楽しみ方があると思います。私たちは夕ご飯の小さな一品としての仲間入りを考え、サプライズとして組み入れます。なので連日登場するかと言えば決してそうではありません。燻製の楽しみにも言えますが、小さなその一欠片から笑顔や話題が生まれてくるような、そんなささやかな一瞬を楽しんでいただけたら、と想いを込めてます。一般的に蕎麦は挽きたて、打ちたて、茹で立てが真骨頂と言われてます。修行を重ね蕎麦屋の暖簾を掛ける職人さんたちへの敬意を怠らず、真面目に取り組んでいきます。


21’/22’シーズンも少しの変化と遊び心を加え皆さまのお越しをお待ちしてます。日中のメインはなんと言ってもスノースポーツですね!夕方、お腹を空かして帰ってきてください 笑。夕ご飯のお供となる様々なドリンク類は一部リニューアルします。志賀高原ビール全種はもちろん新たに地酒5種(小瓶180ml 純米吟醸、辛口純米酒限定)が登場します。北信濃ならではの地酒となりますので飲み比べを楽しんでください!またワインはイタリアを中心に私たちが大好きなシチリア島から定番オーガニック、土着系品種を堪能できると思います。優しく暖かな空間づくりに励みます。笑顔でお会いしましょう!お待ちしております。

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