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奥志賀の宿

日常のこと

2019/06/28西オーストラリア。

先月、来冬滞在されるグループの元へ出掛けてきました。日本から直行便のないパースへはメルボルンを経由しました。オーストラリアを目指した理由は大きく3点でした。ホワイトシーズンの予約が多くなってきたオーストラリアを自分たちの足で歩き、感じ、現地でローカルな人的交流を図ること。そして先端を行くオーストラリアのツーリズム文化を一つでも吸収し、tesoroの発展に繋げること。最後に5歳になったばかりの娘に異文化をリアルに体感させることでした。でも大切だったのはtesoroに滞在して頂いた皆さま、これからお越しになられる皆さまに会う!このシンプルな想いでした。(写真の右端にママさんと私、真ん中に娘)


フリーマントル滞在中、パースシティを見下ろす公園へピクニックに連れて行ってもらったり、夜は男性陣が腕を振る舞うことで知られるオーストラリアンバーベキューをご馳走になりました。tesoroからは長野県特産の手土産各種、志賀高原英語版資料を持参しました。彼らは2年前初めて日本を訪れ野沢温泉に滞在。スキーを楽しみ、道祖神火祭りや温泉を堪能されました。2回目となる日本でのバカンスは奥志賀を選んでくれました。持参した各種資料を用い、奥志賀や志賀高原のセールスポイントを一生懸命に説明していたのですが、それ以上に皆さんの志賀高原への期待度が高く、身も心も引き締まったのは言うまでもありません。


フリーマントルはパースシティから電車で30分にあるインド洋に面した港街です。西オーストラリアの人々はとにかく大らか。心が優しく温かく且つオープンマインド。私たちも会話が途切れる事がなく、あっという間の時間を彼らと過ごす事が出来ました。そしてサプライズがありました!私たちの帰国便がパース深夜発の為、その日中を使い、プライベートヨットで無人島へのクルージングに連れて行ってもらいました。野生のオットセイやペリカンが生息するワイルドな無人島でした。(写真はご夫妻のワンショット。ご主人と奥さまの阿吽の呼吸でセイルが張られます)


クルージングキャプテンのご主人。職業はアボリジニアートを制作するアーティストです。前夜のバーベキューでは秘伝の味付けと絶妙な焼き加減で、クルージングでは風向きをキャッチしながらヨットを操縦しました。風の吹くがまま、気ままにそして自由にヨットは進んでいました。This is Life これがオージースタイルなんだ、と彼らは教えてくれました。とにかくダンディーで私の中では映画俳優です(笑)。

来冬はまだ先だなんて言っていたらもうすぐそこですね。グリーンシーズンに検討しているご飯メニューやサービスは次のホワイトシーズンに引き継がれ、新しいtesoroのカタチとして生まれ変わります。私たちはこの旅で世話になったフリーマントルの皆さまの満足度も高められるよう、日々の成長と進化を志していきます。キャプテン、そしてファミリーの皆さま、本当にありがとうございました!

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