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奥志賀の宿

日常のこと

2022/10/0310月もよろしくお願いします!

9月も多くの皆さまにお越しをいただきありがとうございました。10月も引き続きよろしくお願いします!テゾーロ奥志賀のグリーンシーズンは11月6日(日)をもちましてゴールとさせていただきますので、残り1ヶ月+@、お時間ありましたら奥志賀でお待ちしてます。これからの楽しみは収穫の秋2022’をはじめとする紅葉に他なりません。横手山2000mクラスの紅葉から麓町山ノ内町の里山まで、きっと「初雪」との偶然な出会いも織り交ぜながらの三段紅葉。こんな一期一会、出会いもあると思います。


奥志賀へ移住し7年目の晩秋〜初冬を迎えてます。ひとつ言えることとして雪が降ると何かと忙しなくなること!まもなく冬用タイヤへの履き替えを行います。大屋根のペンキ塗りも控えてます。館内コモンルーム(旧プレイルーム)のリニューアルも予定してます。そしてユニバーサルデザインを目指した客室一部工事も行います。で、websiteファシリティも更新(毎年色々変わっているから)もあります。小さな宿屋のくせして客室数の割には何かと嬉しい多忙を極めれる。毎年この時期訪れる“我が家のルーティン”に今年も感謝です。


奥志賀発いざ戸隠へ。目的は“蕎麦打ち・おさらい会”への参加です。会場は戸隠観光協会管轄のとんくるりん。写真左に小さく映るのが戸隠観光協会・協会長の山口さん。とんくるりんでは館長を務めておられ、中社手前に構える山口屋さん(お蕎麦屋さん)が有名ですね!おさらい会の締めにお話しいただいた蕎麦にまつわる講話がとても素敵でした。私も長野県人として蕎麦へ好奇心、何より自分が打った蕎麦を皆さまに楽しんでいただけるよう、なんとか@tesoro献立ルーティンを構築したい、と痛感しました。

(上写真:ワタシの左隣は今日もとても優しい小林すみ子講師)


本日午後、戸隠で打ってきた蕎麦は今夜お泊まりのお客様へのサプライズとなります。ココロを込め打った手打ち蕎麦をお召し上がりください。太い蕎麦もあるけれどそれはご愛嬌。茹で加減に物言いも入るかもしれないけどそれだって愛嬌。全国の蕎麦を食べ歩く蕎麦通の方には酷評をいただきそうですが、その中にあるかもしれない旅先での思い出づくり。わたしはこの想いを大切に、蕎麦打ちの腕を上げていく2022’秋を歩んでいきたいと思います。

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