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奥志賀の宿

日常のこと

2025/07/04アグリカルチャー。

今夏も地元アグリカルチャーを楽しむため、空いた時間を活用し、中野市界隈葡萄農家さんのお手伝いに参加してます。わたしがこのお手伝いに参加する目的は大きく3つ。まず長い長いウインターシーズンを終え、グリーンシーズンへの心身の切り替えを図るための時間。次にテゾーロ奥志賀は「食」は地産地消スタイルのため、北信濃の農産物、果実の生産過程をダイレクトに感じることで、お泊りの皆さまとその価値観を共有できたらと思うこと。ラスト、地域の中に飛び込み、汗水垂らしながら地域社会とコミュニケーションを図ることで、より良い宿づくりに確実に繋がること。


奥志賀だけにとどまっていたらわからないこと、新しいこと、日々発見、一期一会をダイレクトに感じることができます。流した汗の量と笑った回数は半端ありません。午前、午後、夕方、汗だくになり着替えます。午前、午後、夕方、皆で労いそして笑います。軽トラの荷台に乗り、地元ラジオ局の放送を聞きながらの時間に至福な喜びを得るのです。葡萄はシャインマスカット。収穫期の秋、志賀高原は紅葉期。今年は関わった農家さんの葡萄を購入させていただき、お泊りの皆さまにお裾分けしたいと思います。


学生時代の私は農村観光の研究室におりました。数十年前、秋田県の調査に何度も参加し農家さん宅にホームステイさせていただきました。いろんな聞き取り調査が懐かしいこの頃です。当時、日焼けしたシワクチャな笑顔に癒され、笑うと入れ歯が動いてしまうチャーミングな農家さんには大変世話になりました。ブドウにハサミを入れるといろんな思い出も蘇ります。今の時代、道の駅や産直が網羅され地場を嗜むことが容易ですね。志賀高原へ向かう道中にもこうした産直や道の駅がありますのでぜひアグリカルチャーを体感してください。そろそろプラム、モモ、夏野菜ですよ!

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