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2023/11/13From Okushiga snowing.

奥志賀で留守番するママさんから嬉しい写真数枚が届きました。旅先の西オーストラリアは間もなく夏を迎えるタイミングで、ちょうど大勢のオージーゲスト達と時間を過ごしていたため、皆さんもとても喜ばれました。もちろん私も地球の裏側で感じたその瞬間だけは興奮を隠しきれませんでした。

この日ママさんから送られてきたとっても大切な1枚です。なぜなら私たちにとって’23/’24ウインターシーズンの大きな一歩なる1日のスタートなわけですから。冷え込んでもらうことを祈りながらも、建物が壊されない素敵なこれからの雪を願って止みません。皆さんもご一緒に！お願いしますね。

2歳で奥志賀に移住した愛娘も早9歳。今シーズンの彼女の目標はSIAジュニアゴールド合格を掲げてます。奥志賀を訪れる大勢の皆さまにとっても、’23/’24ウインターシーズンが充実且つ笑顔溢れるシーズンになること、私たちも陰ながらサポートさせて頂きます。

雪の便りが届いたこの日、西オーストラリアで著名パドルショップを展開するJamesファミリーと過ごしました。リバーパドリング、カプチーノ、ビアホールに連れて行ってもらえ多くのコミュニケーションを育むことが出来ました。高校生のお嬢さんは日本旅のためアルバイトに精を出されていて本当に楽しみにされていました。さあジェームス、次は私がホストですよ！笑。

旅は宿づくり、人的交流こそ宿づくり。

私はそう考えます。20代前半がむしゃらに世界を旅しました。いま50代前半を超え、がむしゃらさは当時と変わらずとも（笑）、志賀高原で宿運営している公的立場を維持した「人的交流な旅」が新鮮と痛感してます。今シーズンは皆さまとの対話をより大切にしていきたい、と思います。明日以降も「人的交流」が軸となる宿づくりな旅は続きます。WA（ウエスタンオーストラリア）はわたしの心の故郷です。